葉緑素(クロロフィル)

葉緑素(クロロフィル)って?

葉緑素とは、植物や藻類の細胞内の葉緑体に含まれる緑色の天然色素で、クロロフィルともいい、植物の光合成に必要な成分です。

体内に摂取されると血液中の鉄分と結合して赤血球症やヘモグロビンなどの色素に変化。有害物質を吸着して体外に排出する解毒作用やコレステロールを吸着して血流を良くする働き、細胞を活性化する働きをします。

葉緑素(クロロフィル)とダイエットとの関係

葉緑素を摂取することにより、血管壁に付着したコレステロールが除去されてコレステロール値が下がると、血流が良くなり、流れる血液もサラサラできれいな血液になります。

また、体内に残った有害物質やゴミは皮下脂肪となって蓄積されるのですが、葉緑素がその有害物質を除去してくれます。葉緑素の主成分であるマグネシウム以外の成分は排泄されるようになっていて、体内に溜まった有害物質を吸着して一緒に体外に排出する働きをするのです。

血流を良くし血液をきれいにするコレステロール値を下げる効果と、有害物質を排出して腸内をきれいにするデトックス効果で、代謝が良くなり、脂肪燃焼が活発になることでダイエット効果が期待できます。

葉緑素(クロロフィル)の効果・効能

コレステロール値を下げる効果

葉緑素摂取により、血管内のコレステロール値が下がります。それにより血行促進をし、血液をサラサラ状態にして、動脈硬化や心筋梗塞の原因になる血栓予防・血圧降下が期待されています。

デトックス効果

葉緑素は老廃物を体外に排出する働きがあるので、体内の有害物質を除去するデトックス効果が期待されています。

貧血予防効果

葉緑素の成分の中にある有機ゲルマニウムが、酸素や血液の循環を助け体の細部まで酸素を行き渡らせるので、貧血予防・改善効果が期待されています。

葉緑素(クロロフィル)の安全性、摂取の注意点

ダイエットには有効な葉緑素(クロロフィル)ですが、摂取するうえではいくつか注意点があります。

サプリからの過剰摂取に注意

普段の食生活で適正量を摂取する場合は、安全性に問題はないとされています。ただ、妊婦や授乳中の女性の摂取における安全性については、充分なデータが確認されていないので、避けた方が良いでしょう。小さい子どもが、サプリメントなどの濃縮物として摂取する場合の安全性も、信頼できる充分な情報が確認できていません。

葉緑素は植物の細胞壁に存在するので、摂取するには壁を壊す必要があります。その方法の一つに、加熱がありますが、長時間の加熱は葉緑素が酸素と反応して酸化し、葉緑素が壊れてしまいます。二つ目は、食品を細かく切る、またはミキサーにかけるかすりおろす方法です。

食べ物から摂取する場合は、いくら食べても摂り過ぎの心配はありませんが、サプリメントは濃縮された葉緑素が入っているので、過剰摂取になることがあり、皮膚障害や皮膚炎を起こすこともあるので気をつけましょう

葉緑素(クロロフィル)を配合している食品・お茶

葉緑素(クロロフィル)が多く含まれている食品

※数字は100g中の葉緑素含有量です

  1. ほうれん草   76.8mg
  2. 小松菜     71.2mg
  3. にら      40.9mg
  4. 春菊      34.8mg
  5. 焼き海苔    33.3mg
  6. パセリ     28.2mg
  7. しそ      15.9mg
  8. わかめ     12.8mg
  9. ブロッコリー  14.0mg
  10. ピーマン    10.5mg  

緑黄色野菜に多く含まれており、特に緑色が濃い野菜ほど含有量が多くなります。

葉緑素(クロロフィル)を配合しているお茶

玉露、抹茶、かぶせ茶です。

これらのお茶は、収穫前に日光を遮断するために茶葉を黒いシートで覆う被覆栽培。日光が当たらないことで、植物に必要な光合成ができなくなるため、茶葉は効率よく光合成をするために、自らより多くの葉緑素を作り出しているのです。

また、アミノ酸から渋味成分のカテキンの生成が抑えられて、渋味が少なく豊富な旨味のお茶になります。 被覆期間は抹茶が約1ヶ月、玉露が約20日間、かぶせ茶は約1週間です。

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