コリン

コリンって?

コリンは、体内で起きる化学変化をサポートし、脳や神経、細胞などの様々な機能に関わっています。肝臓では毒物やアルコールなどの分解を補助する、脳の神経伝達物質に変化するなどのように、体内の各器官の機能がスムーズにいくようにサポートしています。 人間の生命維持に必要なビタミンと同様の性質を持っているので、コリンは「ビタミン様物質」ともいわれており、認知機能維持に有効な成分としても、注目を集めています。

コリンとダイエットとの関係

ダイエットを成功させるには、効率の良い脂肪燃焼をしてエネルギーを生み出すことが大切。代謝が低いと脂肪燃焼がスムーズにいかないので、代謝を上げることが必要になります。

コリンに直接の代謝促進作用はないのですが、消化酵素や代謝酵素のサポート役として、糖質と脂質の代謝には必要不可欠な物質です。コリンを摂取するだけですぐにダイエットの結果が期待できるものではなく、食生活や適度な運動にも気をつけて無理のないダイエットに取り組みましょう。

またコリンは、肝臓に溜まっている脂肪を溶かして血液中に放ち、体外に排出する働きもしています。

コリンの効果・効能

認知機能維持

認知症発症の原因の一つに、脳内の神経伝達物質の一種であるアセチルコリンが減少することが考えられています。実際に、認知症患者のアセチルコリンの働きが著しく低下していることが、明らかな研究結果として報告されています。そして、アセチルコリンの原料となるコリンが、アルツハイマー型認知症に有効ではないかということが、研究を積み重ねた結果わかってきました。

ダイエットサポート効果

コリンは、ダイエットに必要な糖質と脂質の代謝をサポートします。直接的な代謝促進作用があるわけではありませんが、消化酵素や代謝酵素の補酵素となる大切な成分です

美容効果

ビタミン様物質ともいわれているコリンは、ビタミンと同じような働きをするので、肝臓の保護や肝疾患の予防効果、ナトリウムの排出の促進作用によるむくみ予防効果があるともいわれています。

コリンの安全性、摂取の注意点

ダイエットをサポートしてくれる働きのあるコリンですが、摂取するうえではいくつか注意点があります。

適正量の摂取が安心

体内でも生成されるコリンの量は、認知機能維持には充分ではないので、食品などから取り入れることが推奨されています。牛乳や卵、大豆など、普段よく使用する食材にもコリンは含まれているので、比較的摂取しやすいのですが、コレステロールの摂り過ぎになることもあるので、大豆製品からの摂取が良いでしょう。

ただ、必要摂取量を考えると、コリンを含む健康食品・飲料やサプリメントも併せての利用をおすすめします。適正量の摂取は安全性には問題がないようで、過剰摂取の副作用も確認されていません。ただサプリメントなどを長期間、大量に摂取すると体臭の心配や、胃腸の不調や嘔吐などの症状がみられることがあるようです。

妊娠中や授乳中の女性の安全性については、充分な情報が確認されていないので、注意しましょう。

コリンを配合している食品・お茶

コリンが多く含まれている食品

※数字は100g中のコリン含有量です

1 卵黄(生)……680㎎
2 牛レバー(生)…… 330㎎
3 全卵(生)……250㎎
4 鶏レバー(生)……190㎎
5 大豆(生)…… 180㎎
6 豚赤身肉(生)……81㎎
7 鮭(養殖・生)……79㎎

以上の食品のほか、 パウダー、チップスなどの菊芋の加工食品やサプリメントなどでも摂取することができます。

コリンを配合しているお茶

タンポポ茶
タンポポ茶の原料のセイヨウタンポポには、ミネラルとビタミンが豊富に含まれています。注目されているコリンも含まれていて、ビタミンB12と一緒に摂るとアルツハイマー型認知症改善効果が期待されています。妊娠中にコリンを含むタンポポ茶を飲むと、頭の良い子どもが生まれる可能性が高いとの説もあります。 飲酒の習慣がある方にも必要な成分で、肝臓の脂肪を溶かし、記憶力の向上にも効果があるコリンを含むタンポポ茶は、年齢性別にかかわらず良い効果が期待されています。

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