リパーゼ

ダイエットのカギを握るといわれるほど大事な成分が、「リパーゼ」です。脂肪分解酵素の1種で、膵液や胃液に含まれている消化酵素です。体内の体脂肪を、遊離脂肪酸とグリセリンに分解するのがリパーゼの役目。リバーゼが多く分泌されていれば、体脂肪が燃えやすくなって脂肪燃焼の効果も高まってくれるでしょう。

【ダイエット成分】リパーゼとは

リパーゼって?

体脂肪はそのままの状態では全身に送り出せず、血液で運搬することもできません。気になるポッコリお腹やつまめるような脂肪…これは運動をしても燃えてくれないのです。どんな脂肪もリパーゼで分解してから燃えていきます。痩せるために減らさなくてはいけない体脂肪は、そのままの状態にしておいても燃焼しないとわかったところで、必要なのがリパーゼですね。リパーゼが分解して血液で流れやすいようにすることで、全身の筋肉に送られていき体脂肪が燃焼されていきます。

リパーゼの分泌を促すためには?

運動はリパーゼの分泌を促すためにとても重要です。有酸素運動を20分から30分ほど継続して行うと、リパーゼは活性化されます。よく聞く話は「体脂肪は20分~30分継続してから燃え始める」といいますよね。これはリパーゼが活性化されてからのほうが脂肪は燃えやすいため、そのように言われています。

ただし、最近では20分継続しなくてもいいと言われるようになりました。ある程度運動をすると、リパーゼは分泌されると考えられているからです。運動は連続して20分以上しないと意味がない…と思うとやる気もなくなってしまいますが、少しでも運動をすれば意味がある、と思えば頑張る気にもなりますよね。例えば、5分を4回、10分を2回など小分けにしてみましょう。ちょっとした隙間時間で運動できます。

リパーゼは1回の運動につき1回分泌量が増えることになるので、10分運動した後にリパーゼが一度分泌され、その後また10分運動したら再度分泌されることになります。その分リパーゼが多くなるため、よりダイエットに役立ってくれるでしょう。

アドレナリンを分泌させる

リパーゼを分泌させるためには、アドレナリンも必要です。アドレナリンはホルモンの1種で、興奮状態のときやストレスを感じたときに分泌されます。アドレナリンが分泌されると、人間は本来の限界を超えて体を動かすことができますが、そのパワーを作るためには血液中にエネルギーがたっぷりな状態にならなくてはいけません。必要なエネルギーを体内から集めるようになるので、体脂肪をエネルギーとして使うためにリパーゼが分泌されて、体脂肪を分解します。アドレナリンの影響でリパーゼが増え、そして体内の血液中には体脂肪が分解されたエネルギーがたっぷり、その状態でパワーを使えば体脂肪は燃えてくれる、という仕組みです。

無理をしすぎる必要はありませんが、自分ができるかな…と思ったよりも少し強めの運動をするとアドレナリンの分泌も増やすことができるでしょう。いつも1人で運動をしていた人は、自分のペースでちょっと運動量を緩めがちなのですが、レッスンなどに参加してみると、みんなで頑張れるのでいつもより強度のある運動でも自然と続けられます。

・L-カルチニンを摂取する

L-カルチニンは、本来体内で合成されるアミノ酸で、リパーゼを活性化してくれる役目があります。しかし、L-カルチニンは年齢とともに合成量が減少してしまうため、外から摂取してあげなくてはいけません。L-カルチニンを補えるサプリもあるので、リパーゼを活性化させるために役立てましょう。

・体温を高く保つ

体温が高いと、リパーゼが活性しやすくなります。運動はもちろんですが、入浴も湯船につかってゆっくりと過ごしてあげましょう。カプサイシンやしょうがなど、体を温める効果がある食品も積極的に摂取するといいですね。

・ミネラルを摂取する

リパーゼを活性化させるために必要なのは、カルシウムとマグネシウムです。ミネラルと呼ばれる栄養素ですね。正常なリパーゼ分泌のために、意識して摂取するようにしましょう。

・カフェインを摂取する

もう1つ意識したいのが、カフェインの摂取です。カフェインには交感神経を活発にする働きもあるため、運動効率もアップします。運動効率をアップさせるためには運動も30分前がおすすめです。

ブレンドでバランスよく効果を摂取 おすすめダイエットティー10選 ブレンドでバランスよく効果を摂取 おすすめダイエットティー10選