ギムネマ茶の副作用と予防法をチェック

持病がある方や妊娠中の方は注意

糖質の摂取を抑え、甘いものを控えたくなる効果が期待できるギムネマ茶。さっそく飲んでみたいところですが、摂取する方によっては体調を崩してしまう危険性もあります。副作用と予防策をあわせてご紹介します。

ギムネマ茶の主な副作用

ギムネマ茶は糖の吸収を制限し、ダイエット効果や糖尿病の予防・改善効果が期待できるお茶です。健康に良いばかりに思えますが、リスクもあります。ギムネマ茶を安心して飲むために、副作用を知っておきましょう。

お腹のトラブルの恐れが

ギムネマ茶の副作用のひとつが、お腹のトラブルです。ギムネマ茶は、炭水化物が糖に変化するのを妨害し、糖の吸収を抑える働きを持っています。これはつまり、糖に変わらなかった炭水化物が体内に長く残るということ。排泄までがゆっくりになることで、膨満感や腹痛、下痢といったお腹のトラブルを引き起こしてしまうことがあります。

貧血の人は鉄分不足の恐れが

ギムネマ茶は、英国ハーブ製品協会にも認定されている、安全性の高いお茶です。しかし、貧血の方など、鉄分が不足しがちな方は体調を崩す恐れがあります。

ギムネマ茶を飲むと、小腸が鉄分を吸収する働きが阻害されます。もともと体内の鉄分が足りていない場合、吸収が阻害されることで症状が悪化してしまう可能性があるでしょう。

貧血の方はもちろん、妊娠中の方など、鉄分を積極的に摂取しなければならないような場合、ギムネマ茶を飲むのは避けた方が安心です。

糖尿病治療薬が効きすぎる恐れも

糖の吸収を抑えてくれるギムネマ茶は、糖尿病の予防にも良いとされています。しかし、現在糖尿病の治療をしている方がギムネマ茶を飲むのは危険です。

糖尿病の治療のひとつに、インスリンの投与があります。血糖値を下げる効果のある薬剤とあわせてギムネマ茶を飲むと、相乗効果で血糖値が下がりすぎてしまうのです。

低血糖になると、手先の震えや動悸に始まり、意識がはっきりしなくなったり、昏睡状態に陥ったりすることもありえます。糖尿病治療中の方は、必ず医師に相談してください。

ギムネマ茶の副作用の予防法

ギムネマ茶を安心して飲むためには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。副作用を予防する方法と、注意点をお教えします。

持病を持っている人は医師に相談を

ギムネマ茶は糖尿病治療中の方にとって危険ということはご説明しましたが、ほかの病気を患っている方も注意が必要です。

持病がある、何らかの治療を受けている、薬を定期的に飲んでいるといった方は、ギムネマ茶を飲み始める前にかかりつけの医師に相談してください。自分では気づかない、思わぬところに危険が潜んでいるかもしれません。「これくらい大丈夫だろう」と自己判断せず、プロに見てもらうことでリスクを避けることができます。

妊娠中や子どもは摂取を避ける

ギムネマ茶は糖や鉄分の吸収を抑えてしまうので、貧血気味の方、妊娠中の方や、小さな子どもにもおすすめできません。

糖分の過剰摂取が肥満や病気につながるのは確かです。しかし、糖自体は体を動かすのに必要な、大事なエネルギー源です。多くのエネルギーを必要とする妊婦や子どもにとって、糖は欠かせません。エネルギー不足に陥らないよう、ギムネマ茶を飲むのは避けたほうが安心でしょう。

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