プーアール茶の味はおいしい?まずい?

「熟茶」と「生茶」で異なる風味に

プーアール茶はどんな味なのか。それを知る前に、プーアール茶には2種類あることを覚えておきましょう。「熟茶」と「生茶」の2種類にわけられるプーアール茶は、それぞれ色も味わいも違っています。最初に、熟茶と生茶の違いをチェックしましょう。

プーアール茶ってどんな味?

      

苦味と甘みのある生茶

生茶は、苦味と甘みのあるプーアール茶です。作り方は、摘んだ茶葉を熱してから酸化酵素の活動を止め、もみほぐした後乾燥させます。これを袋に詰めて蒸し、押し固めたら完成。味わいは苦味を感じた後、口の中に甘みの余韻を感じられます。また、保管時間が経つほど香り高くなるのも特徴です。最初は緑茶に近い味わいですが、さらに年数が進むと、花のような甘い香りに。さらに、果物のような甘い香りから蜜のように濃厚な甘い香りへと変化します。

マイルドな味の熟茶

熟茶は、独特の甘みと柔らかなとろみを持ったプーアール茶です。意図的に急速発酵させて熟成させることで、短い期間でも20年寝かせた生茶のように、完全に発酵が進みます。保管年数による変化はあまりないものの、生茶とはお茶の味ががらりと変わり、苦味や渋みが丸くマイルドな甘みが特徴です。歴史は生茶よりも浅いお茶ですが、日本販売されているプーアール茶は、こちらのタイプが主流。生茶と熟茶を比べると、熟茶の方が高いダイエット効果が期待できます。

保管方法が悪いとカビ臭くなる

プーアール茶の味わいに関して「カビ臭い」という人もいます。その原因は、保管方法の悪さによるものかもしれません。保管状態が悪いと茶葉が湿気を含み、カビ臭さのような劣化臭が生じてしまいます。

おいしいプーアール茶の淹れ方

プーアール茶をおいしく淹れるには、「洗茶」という工程と蒸し時間が大切なポイントです。まずは洗茶から。お湯を注ぎ10〜20秒ほどしたらカップに注ぎます。塊状だった茶葉がほぐれていることを確認しましょう。余計なホコリや臭いを落とし茶器も温められます。全体的にほぐれると雑味が生じにくくなる効果も。抽出時間は、1煎目は10~20秒、2煎目以降は数秒~10秒です。蒸し時間は自分の好みに合わせて調節してみてください。急須にお茶を残すと苦味や渋みが出るため、注ぎ切るようにします。

おいしい飲み方のポイント

・しっかりと洗茶をして余計なホコリや臭いを取り、十分に茶葉をほぐしてから、抽出を始める
・抽出時間は1煎目~2煎目以降と変えて、お茶を注ぐときには全部を注ぎ切るようにする
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